勃起不全のインド製治療薬は肺疾患に使われていた

これはインド製に限らず、日本で処方されるバイアグラやそのジェネリック医薬品の主成分が肺の疾患にも使われていたことがあります。肺高血圧症と呼ばれる病気で、肺動脈が硬化することによって、息切れや動悸を起こす症状です。バイアグラとして処方されていたわけではなく、あくまでも主成分になりますが意外な経緯があります。

しかし医薬品というのは、副作用が出たことによって他の病気に転用しているケースが多いのが特徴です。バイアグラの主成分は狭心症の治療薬として使っていた患者さんの勃起不全が改善したことによって開発されました。このような肺疾患で使われていた経緯があっても、特に不思議ではないことがわかります。

インド製の医薬品が人気を集めています。これは日本の医療事情が原因です。日本では生命や健康に害がある症状にしか、保険を使うことができません。これは勃起不全にも当てはまることです。日本は国民すべてが何らかの保険に加入している福祉国家ですが、勃起不全の症状まで保険を使うようになると、財政を圧迫し保険制度が破綻を迎える可能性がありますので、この事情は理解しなければなりません。

これによって安い医薬品を求めるためにインド製を購入している人が増えています。インド製の医薬品はクリニックでもなく、薬局でも購入することができません。購入先はネットになります。個人輸入代行業者が運営しているサイトから購入することが可能です。非常に安い価格になりますが、注意点もあります。特に勃起不全を改善する治療薬は偽物が多い報告があり、信頼できる業者から購入しなければなりません。また医師の処方が必要ありませんので、副作用による健康被害には注意しましょう。